専攻科

Advanced Course

専攻科_正門02

さらに高度な知識・技術を学び、
一級自動車整備士の国家資格取得をめざす方に。

専攻科(一級自動車整備士養成課程)の特徴

  • 「衝突被害軽減ブレーキ」や「自動速度制御装置」等の、より高度な自動車技術を学びます。
  • 2年次には、2か月間にわたる「インターンシップ」型の実習授業が行なわれます。自動車メーカー系列の販売会社で、お客様のクルマの整備に携わります。
  • 専攻科における所定の課程を修了すると、実技試験が免除されます。

国家試験の合格率は全国平均で60%

  • 一級自動車整備士の国家資格を取得するためには、二級ガソリン自動車整備士および二級ジーゼル自動車整備士の国家資格を、両方とも取得していることが前提となります。
  • 本学の自動車工学科(2年間)で学び、二級ガソリン自動車整備士および二級ジーゼル自動車整備士の国家資格を取得後、さらに本学の専攻科(2年間)で学び、一級自動車整備士の国家資格を取得することが、最短のルートです。
専攻科の特徴

クルマの先進技術のスペシャリストとして

  • 「クルマの先進技術のスペシャリスト」である一級自動車整備士は、「衝突被害軽減ブレーキ」等に用いられる前方を監視するカメラやレーダーの調整等の整備を行なううえで欠かせない、「電子制御装置整備の整備主任者等資格」を取得するための講習等が免除されます。
専攻科_授業風景

授業時間割(例)

  • 授業では、二級自動車整備士としての知識・技術を有していることを前提に、少人数での実習が中心となります。
時間割_専攻科01